キャンプでお米を炊くものといえば飯盒ですが、飯盒ってちょっと難しいイメージですよね。
ライスクッカーは飯盒に比べて厚みがあり、炊くときにムラになりにくく、失敗しにくいのが特徴。
我が家ではユニフレームのごはんクッカープラスでお米を炊いています。
以前は子供が小さいこともあり、現地での手間を省きたくて家からおにぎりを握って持って行っていたのですが、何年か前にごはんクッカーを使い始めました。
やっぱり外で食べる炊き立てのご飯は格別ですよね。
今回の記事では、ユニフレームのごはんクッカーを使ったお米の炊き方と、製品の特長、私の口コミをまとめています。
ライスクッカーの購入を検討されている方はぜひ続きを読んでみてくださいね♪
ユニフレームごはんクッカープラスの特徴
こちらがユニフレームのごはんクッカープラス。
実物を見ると想像以上にコンパクトですが、家族四人でもこの大きさで十分。
ライスクッカー(大きい方の鍋)は最大3合まで、セットに含まれている小さい方のアルミクッカーは1合のお米が炊けます。
我が家は普段の食事も3合炊いているので、こちらのクッカーで容量的には十分です。
アルミクッカーの方は朝お味噌汁を作るとき等に重宝しています。
セットには他にもミニフライパンと蓋が一つついていて、ライスクッカー・アルミクッカー・フライパンのどのアイテムにも合うようになっています。
また、スタッキングすればとてもコンパクトになり、かさばらないのでアウトドアに便利!
蓋が一個しかないので蓋を使う調理の場合、順番に使って行くことになります。
ユニフレームごはんクッカーの使い方
ごはんの量と水の量の計量方法
まずはライスクッカーにお米と水を入れます。
クッカーの内側に、炊飯器のようにお米を入れるラインと、水を入れるラインが書いてあるので、それに合わせて入れるだけでOK。
よく「指の第二関節くらいの水を入れる」と言いますが、結構アバウトでちゃんと炊けるか不安になってしまうので、このようにメモリが書いてると便利ですね。
ちなみに私は現地で洗う手間の要らない無洗米を持って行っています。
ご飯を炊く火加減とタイミング
お米と水を入れたら火にかけます。
カセットコンロでも直火でも良いので、まずは強火で加熱します。
ちなみに私はタフまるJrというアウトドア用のカセットコンロを使っています!
▽詳しいレビューはこちら
強火にかけていると次第に湯気が出て来て、蓋がカタカタと持ち上がり、蓋の淵から泡が始めます。
蓋が動き出したタイミングで、カタカタなる蓋が静かになってしまわない程度の弱火を保ちます。
次第に蓋が動かなくなり、続いて湯気が出なくなってきたら炊きあがりの合図!
カセットコンロなら火を止め、直火の場合は火からおろして5分ほどそのまま蒸らします。
ご飯を炊いている間、中が見れないのでどんな状況かな?焦げないかな?と心配になるかもしれませんが、上記のステップをしっかり守れば上手に炊くことができますよ。
蒸らしたら出来上がり!
蒸らしたら完成です!
3合炊く場合だと所要時間大体20分くらいかな?
ユニフレームのごはんクッカーのメンテナンスについて
ごはんクッカーを直火に掛けると煤がついて真っ黒になります。この煤も良い味を出してくれるのですが、気になる方はクエン酸を使うとピカピカになりますよ。
鍋にクエン酸小さじ5を入れた1ℓの水、ライスクッカーを入れて火にかけ、煮沸します。
火を消したあとも数時間つけておくと綺麗にとれます!
まとめ
ユニフレームのごはんクッカープラスを使ったキャンプご飯。
強火から弱火への切り替えや蒸らしのタイミングは一度覚えてしまえばとても簡単。上手に炊き上げることができますよ。
ぜひキャンプで炊き立てのおいしいごはんを楽しんでくださいね♪
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