デイキャンプは本格的なキャンプの登竜門として、初心者やファミリーにぴったりなアウトドア体験。
泊まりでキャンプはまだ不安という方や、小さいお子さんがいてキャンプはちょっと‥という方にもおすすめです!

でも、「何を持っていけばいいの?」と迷うことも多いですよね。
この記事では、ファミリー向けデイキャンプの持ち物リストを紹介します!ママ目線での体験や失敗なども踏まえて、快適に過ごせるアイテムをまとめました。
デイキャンプの魅力と楽しみ方

デイキャンプは、手軽にアウトドアを楽しみながら、家族の時間を大切にできるアクティビティです。
特に小さな子どもがいる家庭では、宿泊キャンプの前に「デイキャンプで慣れる」ことで、スムーズに本格キャンプへ移行できるのではないかと思います!
キャンプに慣れていないパパママでも、荷物が少なかったり食事の回数は一回、テント設営不要など負担がかなり少ないので初心者さんにおすすめです。
アウトドアが苦手なお子さんもいるので、子供の反応もみれるので良いですよね
デイキャンプでできること

- 火起こし体験&簡単クッキング(ホットサンド、焼きマシュマロなど)
- 自然を使った遊び(虫取り、ドングリ拾い、川遊びなど)
- アウトドアゲーム(フリスビー、ボール遊び)
家のキッチンはIHなので、普段は火を使って調理をすることがありません。
だからこそ、アウトドアでの火起こしや炭火を使ったバーベキューは、実際に“火に触れる”貴重な体験になると感じています。
また、キャンプ場には、遊具や広場がある施設が多く、木工体験などのイベントが開催されているところも。
自然の中で、普段とは違った体験ができるのはとても刺激的ですよね。

そんなデイキャンプを快適に楽しむために、持ち物をピックアップしました!
ファミリーならではのママ目線で紹介していきますね
必須アイテム(マストアイテム)
デイキャンプに欠かせない基本の持ち物です。
レジャーシート / 折りたたみテーブル&チェア(くつろぎスペースの確保)
お子さんがまだ小さい場合は、レジャーシートに折りたたみテーブルを組み合わせたスタイルがおすすめです。
チェアを使う場合は、背が低くて安定感のあるものを選ぶと安心ですよ。
クーラーボックス&保冷剤(飲み物・食材の保存)

クーラーボックスや保冷バッグは必須アイテムです。個人的には、キャンプにもデイキャンプにも使える中サイズと小サイズのクーラーボックスを2つ持つスタイルがおすすめ!
デイキャンプのような短時間のアウトドアから、本格的な宿泊キャンプまで、幅広いシーンに対応できて便利です。
▼こちらの記事に理由やメリットなどを書いています
食器&カトラリーセット(使い捨て or 繰り返し使えるもの)
デイキャンプなら、使い捨ての割りばしや紙皿があれば十分です!
お子さんがいるご家庭なら、プラスチックの食器をお持ちの方も多いと思いますが、それをそのまま使えばOK。
気軽に楽しむスタイルで問題ありません♪

私はイケアのスタックできるプラスチックのお皿とコップを愛用していました。
スポンジ、洗剤、ふきん
見落としがちなのが、食器を洗うためのアイテムです!
キャンプ場には炊事場があることがほとんどですが、洗剤やスポンジなどは基本的に持参が必要です。

洗い終わった食器を一時的に置いておけるかご(バスケット)があると、さらに便利ですよ。
BBQコンロ / カセットコンロ(調理のしやすさで選択)

デイキャンプの楽しみといえば、やっぱりバーベキューですよね!
コンロと炭はマストアイテムです(炭は現地で購入できるところも多いです)。
最近では、炭があらかじめセットされた使い捨てタイプのコンロも登場しています。
少人数でのバーベキューや、手軽に楽しみたいときにぴったりです。
バーベキューをしない場合なら、カセットコンロがあれば十分調理ができます。
ただし、屋外では風の影響を受けやすく、普通のカセットコンロではお湯を沸かすのもひと苦労…。
できれば屋外用のコンロを使うか、風をよける工夫(風防など)が最低限必要です。
ゴミ袋&ウェットティッシュ(後片付け&衛生管理)
ゴミ袋に関しては、キャンプ場ごとにルールが異なります。
よくあるパターンとしては、次の3つです:
- ゴミはすべて持ち帰り
- キャンプ場のある市町村指定のゴミ袋が配布され、それに従って分別する
- キャンプ場内にゴミ置き場があり、そこに分別して捨てる
このように対応が分かれるので、事前に確認しておくのが安心です。
また、スーパーのレジ袋などは分別用や一時的なゴミ入れとしてあると便利なので、持って行くのがおすすめです。
炊事場が敷地内でも少し離れた場所にあることもあるので、ウェットティッシュは必須アイテムです!
手や口を拭くのはもちろん、テーブルや道具をさっと拭くときにも重宝します。
日焼け止め&帽子
春も油断しがちですが、意外と日差しが強い日もあります。
特に小さいお子さんの場合は、帽子だけでなく、肌に優しい日焼け止めをしっかり塗ってあげて、紫外線対策をしてあげてくださいね。
温度調整が出来る服装
春のデイキャンプは、昼間は暖かくても、朝夕は冷え込むことが多いです。
また、日向と日陰で体感温度が大きく変わることもあります。
防寒対策はしっかり準備して、快適に過ごしましょう。
使い捨てカイロはかさばらないので、秋から春先まで持っていくと安心ですよ。
あると便利なアイテム

必須という訳ではありませんが、持っていくとさらに快適に楽しめるアイテムです。
ポップアップテント or タープ(日よけ&急な雨対策)
日差しや雨の対策ができるだけでなく、テントやタープがあると一気に快適な空間になり、アウトドア感もぐっと高まりますよね!
特に簡易テントは、お子さんの着替えやお昼寝にも使えてとても便利です。

施設によっては、テントやタープを設置する際に料金がかかる場合があります。
事前にしっかり確認しておくと安心ですよ。
これすごくおしゃれですね!
アウトドアワゴン(荷物が多いファミリーに便利)

アウトドアワゴンは、駐車場からキャンプ場まで距離があるときにとても便利です。
さらに、現地で使わないものを収納できるので、周辺をすっきりスマートに整えられるのも嬉しいポイントですよね。
ついあれこれ持ってきて使わないものが散らかってしまうことも多いので、ワゴンがあると本当に助かります。
虫よけ&かゆみ止め(春から虫が増え始めるので注意)
春先は虫も出始めるのであると安心ですね!
アウトドアおもちゃ(シャボン玉・ボール・虫取り網など)
せっかくのアウトドアですから、屋外で遊べるアイテムを持っていけるといいですね!
特にしゃぼんだまは、キャンプ場で小さなお子さんが楽しんでいる姿をよく見かけます。とってもほほえましい光景ですよね。
まとめ

ファミリーでのデイキャンプを快適に楽しむには、基本の持ち物に加えて、季節に合わせたアイテムを準備することが大切です。
特に春先は寒暖差が大きいので、防寒対策をしっかりしておくと安心ですよ。
ぜひ、デイキャンプで素敵なアウトドア体験を楽しんでくださいね。
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