冬キャンプの寒さ対策!電源なしの子連れキャンプの持ち物 | MAMA CAMP!

冬キャンプの寒さ対策!電源なしの子連れキャンプの持ち物

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季節別キャンプ

冬キャンプって憧れますよね♪

冬のキャンプは虫もいないし、熱中症の心配もないし、静かで結構快適です。

 

でも、初めて冬キャンプに行くとき、どれくらい冷えるのか?寒さに耐えれるのか?
子供連れだと特に気になりますよね。

 

冬用シュラフに石油ストーブ…あれこれ装備を完璧にすれば大丈夫だろうけれど、キャンプ用品って買いだしたらキリがないし、車に積める量にも限界がありますよね。

 

今回は、年数回母子でキャンプを楽しんでいる私が実践している、子連れ冬キャンプの寒さ対策について紹介したいと思います。

 

「冬にキャンプの予定を立てたけど、成功させる自信がない」
「何を持っていけばいいのか分からない」

という方の参考になれば嬉しいです。

 

この記事を書いた人
sawa

夫がアウトドア嫌いなため、基本的に母子キャンプしています。
このサイトは初めてキャンプされる方に特化して書いています。
すぐ買うべき物、今要らない物、無駄なものを買わないように|子供が快適に過ごせる方法|母子キャンプ|についてママ目線で情報発信中

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そもそも冬に子連れでキャンプは可能?

家の中にいても寒い季節、子供を連れてのキャンプは不安がありますよね。

 

私自身は1月や2月上旬の雪がドカッと降るような時期のキャンプは未経験ですが、12月末や2月末で朝起きるとテント周辺が凍っていたり、雪がちらつく中のキャンプは何度か経験しています。

 

結論から言うと、ちゃんと対策していれば子連れ冬キャンプって意外と大丈夫です。

子供は大人よりも体温が高いからか、大人が寒いと感じていても平気な顔をしていたり、夜も一緒に寝ていればお互いの体温で温かいし、心配していたほどではありませんでした。

 

個人的には熱中症や脱水に気を使う真夏の方が神経を使います。

 

電源有りのサイトで我が家が持っていった物

  • 電気毛布
  • 電気ストーブ

 

子連れの冬キャンプのおすすめは、電源有りのキャンプ場。

寒さ対策も簡単で、電気毛布やストーブがあれば暖かく過ごせます。

就寝時は電気ストーブを消しますが、電気毛布のお陰で雪がちらついていた日も寝ていて暑い位でした。

 

電源サイトについてはこちらで解説しています

 

電源なしのサイトで我が家が持っていった物

電源が無いキャンプ場だと、真冬はかなり過酷なので避けますが、最低気温0~5度位の時の電源なしサイトで我が家が持っていった物。

一つずつ、シーンごとに解説していきますね

 

※電源なしのサイトでも、ポータブル電源があれば電気毛布などが使えて快適に過ごすことが出来ます。

 

日中~夜の寒さ対策

主に外で過ごすことの多い日中は、身に着けるもので寒さ対策!

もちろん、ダウンやヒートテック、フリース素材の羽織などは必須ですが、それ以外に持っていくと便利なグッズを紹介していきます。

 

①必需品クラス!つま先用カイロ

  

私が絶対に持っていきたいのがつま先用カイロ。

先日4人でキャンプに行ったのですが、カイロを貼っていた2人は冷え込んできてもあまり寒さは感じず、貼っていなかった2人は寒い寒いと震えていることがありました。

足先が温まることでそれが全身にいきわたるのかな?低温火傷の恐れもあるため寝る時は使えませんが、日中から夜外で焚火を囲むまでは大活躍しています。

 

②ブランケットがあると色々便利

冬キャンプ 寒さ対策 電源なし

ブランケットは、特に子供連れのキャンプではお勧めです。

本当に膝にかける程度のサイズのものでOKなので、一人1枚持っていくと色々使えて重宝します。

 

例えばこんな使い方が出来ます!

✔ 普通に膝にかけて使う
✔ 座布団代わりに椅子の下に敷く
✔ 腰に巻いて巻きスカートに
✔ 湯たんぽを包む
✔ 小さい子なら寝る時の毛布代わりに

景品で貰ったりして、家に何枚かはあるブランケット。

子供さんなら、毛布としても使えるサイズですよね。

 

③小さくても人数分欲しい湯たんぽ

冬キャンプ 寒さ対策 電源なし

湯たんぽは持って行って良かった!と思った物。

 


一つ一つお湯を沸かさないといけないのが難点だけど、寝る前はブランケットにくるんで膝の上に置いて過ごしたり、寝る前にシュラフに入れたりと色々使えます
 

 

湯たんぽも低温火傷の恐れがあるので、寝る時には出さないといけないのですが、寝る少し前にシュラフに湯たんぽを入れておくだけで電気毛布かのように温まっています。

 

我が家は一般的なサイズのものと、子供でも扱いやすい小型のものを持っています。

ちなみに小さいサイズはダイソーで400円でした!

 

全部大きいのでそろえちゃうとお湯を沸かすのに時間が掛かるのと、持っていくときにかさばることもあり、この組み合わせにしています。

 

 

夜寝る時の寒さ対策

冬キャンプ 寒さ対策 電源なし

寝るまでの間は焚火もあるし、ストーブを持ち込んでいるならそれもあるので比較的過ごせるのですが、問題は寝ている時ですよね。

明け方は一日の内で一番気温が低くなるし、寒いと本当に眠れません。

 

①床はしっかり対策

寒さの原因の一つは地面からの底冷え。

厚めの銀マットを使ったり、ラグをプラスして地面からなるべく距離をとるのが大事です。

 

我が家はこういうタイプ↓を使っています。

 

②足先は温かく

夜中に起きて何か寝付けないな?と思ったら足元が冷えているのかも。つま先用カイロの項目でも触れましたが、足が冷たいと全身が冷えるんですよね。

 

私も寒さで明け方目が覚めて、そこから寝られないことがありますが、足元だけでも何か1枚プラスするだけで、すっと眠れたりします

先に挙げたブランケットでもいいし、締め付けない暖かな靴下などもあると良いかも。

 

③冬用シュラフ

これが一番大事だったりしますが、シュラフだけは持っていないなら買い足す方がおすすめ。

 

薄い夏用シュラフでもいいけれど、それだったら毛布や布団など持って行かないと寒いです。

ちなみにおすすめはこちらのシュラフ。3シーズン使えるタイプと4シーズン使えるタイプがあります。

▽こちらが4シーズン対応

 

▽春から秋の3シーズン対応

私は3シーズン用を使っていて、寒い時期は中に毛布を入れて使っています。

 

実際の使用感など書いた記事があるのでチェックしてみてください♪

 

冬キャンプは結露が凄い!


寒さとは関係ないのですが、冬のキャンプってテント内が凄く結露します!

初めて冬キャンプしたときは天井から水滴が落ちてきました💦

 

テント内は完全に締め切らない等の対策は必要そうです。

外側の水滴をとるのにワイパーが活躍するので、持って行っています。

 

まとめ

荷物が多くなってしまいがちな冬のキャンプだけど、温かい食べ物でほっこりしたり、焚火を囲んだり、キャンプ場は普段よりすいているし、焚火で暖をとったり温かい食べ物を囲んだりと、いつもと違ったキャンプを楽しめます。

防寒対策をしっかりすれば、とても快適なキャンプが楽しめますよ♪

 

私自身も真夏のキャンプより、冬の方が好きだったりします♪

 

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