テントを買ってからは、雨でも冬でもテント泊だった我が家ですが、一緒にいくメンバーの都合で今年のGWはバンガローに宿泊しました。
結論から言うと、久々のバンガローはとっても快適でした!
その日は夕方から雨だったり、メンバーに小さいお子さんがいたこともあり、コテージにして大正解。

我が家の娘もテントでのキャンプに少し飽きて来ていたので、コテージでの宿泊は新鮮なようでした。
もちろんテントで寝る、自然をダイレクトに感じられるのがキャンプの醍醐味ですが、コテージも沢山のメリットがありますよね。
とくにこんな方におすすめです。
- 子供が小さい、赤ちゃんがいる方
- テントを持っていない方
- キャンプ道具を持っていない方
- 夏や冬でも快適に過ごしたい方
- 手軽にアウトドアを楽しみたい方
特に、ファミリーだとメリットも多いなと感じました。
この記事では、コテージ泊の魅力、メリットをママ目線で紹介しています。
アウトドアに興味があるけれど、コテージに泊まったことがない方や、初めてのキャンプにコテージを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
テント泊には無いコテージのメリット

①年齢問わずアウトドアが楽しめる

我が家は子連れキャンプや三世代キャンプもします。
ただ、アウトドア好きの私の父も70代…
「まだまだテントが良い」と言いますが、夏や冬はやっぱり体力的に心配です。
コテージなら温度調整ができるので快適な温度を保てるほか、テントを張らなくていい分体力を使わないのでお年寄りでも無理なく楽しめます。
逆に、おむつ交換やお昼寝が必要なくらいの小さなお子さん連れの方でも、テント泊に比べればコテージは安全かつ快適にアウトドアを楽しめます。

テント設営時は子供を見る目が少なくなる不安もあるので、子供の安全面、親の安心感の面でもコテージの方が気を張らなくていいですよね。
②天候に左右されない

何と言ってもコテージは天候に左右されないのが一番大きいですよね!

何か月も前から予約していたキャンプ場。
数日前に雨予報だった時は本当にがっかりします。
雨の日のテント泊も慣れれば楽しいものですが、不便の方が大きいのも事実。
テントを張るだけでびしょ濡れになるし、外ではほぼ遊べないので、雨天時はキャンセルする方も多いです。
さらに、寒い時期や暑い時期のテント泊はかなり過酷…
実際、私も朝起きると雪が積もっていた日や、日中36℃の猛暑日でのキャンプも経験がありますが、子連れだとちょっと心配。
コテージなら、雨の日でも雪の日でも暑い夏日でも快適に過ごすことが出来ます。
③虫の心配をしなくて良い

自然の中なので全くいないという訳ではないですが、コテージは建物なので虫の侵入はかなり少ないです。

アウトドアに興味があるけど虫が苦手という方はコテージがおすすめ。
季節によってはコテージにも虫が沢山いますが、蛾やバッタなどの大きい虫は入ってこないです。
④キャンプ道具が無くてもOK

初めてキャンプに挑戦する方や、キャンプ道具を持っていない方にとって、バンガローは手軽で便利な選択肢。
大抵の施設ではバーベキューコンロなども貸し出してもらえるし、寝具があるのでシュラフも必要ありません。
冷蔵庫があるのでクーラーボックスも必要なし。
キャンプ道具をあまり持っていないという方でも気軽にアウトドアを楽しめます。
※どんなものが揃っているのかは施設によって違うので事前に確認してくださいね
⑤充分アウトドアの雰囲気を楽しめる

コテージはほぼ家なので快適だけれど、だからと言ってアウトドア感が無いわけではなく、充分に自然を満喫できます!
そもそもコテージがあるような大型のキャンプ場は、アクティビティも充実していることが多いし、もちろん自然の中なので探索したり、ゆったりくつろぐことも可能。
大抵のコテージはテラスがあり、バーベキューを楽しむことも出来るし、椅子を持ち込んで外でお茶したり読書したりというゆったりした時間も過ごせます。

もちろん夜の焚火もできる施設がほとんど!
⑥時間に余裕が出来る

テント泊は設営や撤収まで含めて楽しいし私は好きなのですが、そこに大幅に時間を取られてしまうのも事実…
コテージなら、テントやギアのセッティングに使っていた分の時間に余裕が出来るので、自然をたっぷり満喫できるし、テントを張るという体力仕事がないから、気持ちもゆったりすると感じました。
また、子供には色々な自然体験をしてほしいもの。
魚釣りや虫取り、木工教室やウォークラリーなど、施設に体験できるものが沢山あるのなら、ぜひ子供には経験させてあげたいです。

テントを張ることもここでしかできない立派な経験だけど、毎回ではなく時にはそういった遊びに全振りしてあげたいなと思いました。
⑦電気が使える
テントサイトに電源がある施設もありますが、やっぱり電気が使えると自由度も上がります。
スマホの充電やシャワー後のドライヤーなど、電気が使えると便利ですよね。
テント泊には無いコテージ泊のデメリット

コテージ泊とテント泊を比べた時のコテージのデメリットを上げてみました。
テント泊よりは高い

一般的にはコテージはテント泊よりも宿泊料が高いです。
テント一式を買い揃えるには結構な金額ですが、一度買えば大抵のキャンプ場は(人数が何人でも)テント一張り数千円程度で宿泊できます。
コテージは10000円~のところが多いので、テントを持っているならテントの方がコスパは良いです。
楽な分少し手持無沙汰かも

普段、キャンプ場に着いたらテントを張って、火をおこして…と何だかんだバタバタしていて大変なのですが、それがキャンプの醍醐味でもありますよね。
それに慣れていると、コテージに到着して荷物を置いて、「さあ、どうする?」という状態はちょっと手持無沙汰な感じでした。

アクティビティが充実しているキャンプ場を選んでおくと良さそうですね!
予約がとりづらい
キャンプ場はテントサイトに比べてコテージの方が数が少なく、すぐに埋まってしまいます。
予約は早めに取ることをおススメします。
まとめ

今回の記事では、コテージ泊のメリットを解説しました。
キャンプといえばテント!というイメージですが、家族構成や季節、シチュエーションに合わせてコテージもおすすめです。

私の感覚としては帰宅してからの疲労度がかなり違います。
計画中のキャンプはどこに重きを置くのか?自分のプランやスタイルに合わせて、ぜひアウトドアを楽しんでみてくださいね♪
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