昼は海でたっぷり泳ぎ、夜はテントで就寝…海キャンプは最高の夏休みの過ごし方ですよね。
とはいえ、初心者の方はもちろん、キャンプ経験者でも海キャンプとなると準備や注意点が気になるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、初めての海キャンプを楽しむためのポイントを解説します。
キャンプ場の選び方、持ち物、注意点など、家族全員が快適に過ごせるポイントをまとめました。ぜひ海キャンプで役立ててくださいね!
海キャンプは山キャンプと何が違う?

海キャンプと山キャンプ、どちらも自然を満喫できますが、違う点もいくつかあります。
- 風…海側から吹き付ける風が、想像以上に強い時があります。
- 砂…サイトが砂地だったり、テント内に砂を持ち込みやすいなどの特徴があります。
- 暑さ…泳ぐし涼しいと思いがちですが、暑さ対策には注意が必要。
- 鳥…日中にトンビやカモメなどが食べ物を狙って近づいてくることがあります。
こういった海キャンプならではの特徴にあわせて、準備や対策をしていきます。
子連れ海キャンプはキャンプ場選びが重要

まずは、キャンプ場を選ぶ・予約する時点の注意点です。キャンプ場によって設備もいろいろ!ファミリー世帯ならではのポイントもあるので、ホームページや口コミサイトで確認します。
トイレ・シャワー
トイレやシャワーの有無や、細かいルールは、予約前に確認しておきます。
私が困ったのは近くに和式トイレしかなく、当時幼稚園の娘が戸惑ったこと。サイトから少し離れた場所に多目的トイレがあったので助かりました。

ホームページには書いてないけれど口コミサイトにはあったので、確認しておけばよかった!と思いました。
シャワーも、コインシャワー、ブースの事前予約制、シャワー室の男女の分け方(男児親さんは特に!)、近隣の宿泊施設の利用など、キャンプ場によってさまざまです。ホームページや口コミをチェックしてくださいね。
電源サイト
電源サイトはやはりあると助かる!扇風機などの家電が使えます。スマホやランタンの充電、家で使っている家電が使えるなど、なにかと便利です。
▼電源サイトの使い方や使えるもの、持ち物などはこちらの記事で詳しく解説しています。
売店
売店があると忘れ物をしてもそこで買えるし、炭や割りばし、氷などが急に足りなくなった時などに買い足せるので心強いです。
営業時間があるので確認してくださいね。
レンタルサービス
バーベキューグリルやピクニックテーブルなど、まだキャンプ道具が揃っていないという方でもレンタル用品が充実していればキャンプを楽しむことができます。事前予約制の事もあるのでキャンプ場予約時に確認します。
海までの距離
深さや浜の様子など、子どもが遊びやすい海か、大人の目が届く範囲かも大事。もちろん、目が届くからと言って子どもだけで海に行かせるのは危険なので大人が付き添います。
日陰の有無
直射日光でテントの中の温度が上がり、その熱がこもってしまいます。木陰があるサイトを選べるなら、直射日光を避けられるので便利です。
海キャンプのテント設営で注意したいこと

砂地ではペグが抜けやすい
砂地はいつものペグが抜けやすいです。ペグにはいろんな種類があるので砂地用のサンドペグを使用します。
サンドペグがない場合は、砂袋などを使って補強する方法もあります。ただ、風が強い場合は無理に設営するのは危険な場合もあります。
海風に備えてテントをしっかり固定
海沿いは風が強い場所が多いので、風対策が重要!
テントはたわんでいると風の影響を受けやすいので、たわみなくピンっと張ります。テントは説明書をよく読んで正しく設営し、ペグやガイロープもしっかり固定します。
テントの入り口は風下に
テントの入り口が海を向いていると、海側から吹き付ける風で砂がテントの中に入ってしまうことがあります。また、入り口から風が吹き込み、テントが飛ばされる心配も。
風向きを見ながらテントの向きを決め、基本的には海に入り口を向けずに設営しますが、山など周囲の地形も確認して、風が直接入り口に吹き込まない向きに設営します。
タープで日陰を作る
強い日差しを避けるため、日陰を作れるタープがあると便利!タープの下で食事や休憩など、快適に過ごせます。
タープも風の影響を受けやすいです。説明書に沿って正しく設営し、ペグやロープをしっかり固定します。強風時は飛ばされる心配もあるので無理に設営しないことも大切!
海キャンプならではの注意点

暑さ・熱中症対策
海辺は、日光と砂浜からの熱でテント内の温度が高くなりやすいです。
海に入っている間は水に浸かっていることで暑さを感じにくいかもしれないけれど、強い日差しの中で過ごしていることには変わりありませんよね。
保冷剤を包んだタオルで首元を冷やしたり、ハンディファンを活用したりするのもおすすめ!
こまめな水分補給や休憩を心がけ、帽子やラッシュガードなどで日差しから身を守ります。特にお子さんは意識して水分を摂らせたり、帽子をかぶる様に声をかけてあげてくださいね。
海の天候や風をチェック
海辺は天候によって風が強くなることがあります。キャンプ当日は天気だけでなく、風の強さや天候の変化も確認しておきます。
トンビやカモメに注意
山キャンプは夜間に野生動物に生ごみなどを荒らされる対策をしますが、海辺でのキャンプでは、まれにトンビやカモメによる被害に遭うことがあります。主に昼間なのでお子さんがいる方は特に注意!
特に、食べ物が見える状態で置かれていると狙われやすくなります。容器に蓋をしたり、食事中以外はテーブルに置きっぱなしにしないようにします。
濡れた水着やタオルの置き場所を確保
水着やタオルを干す場所も用意します。物干し用のロープやハンガーを持参すると便利!
キャンプ場によっては車などを利用してロープを張れる場合もあります。
子連れ海キャンプを快適にするコツ

子どもたちはテント内に砂を持ち込みがち。
気を付けていても入ってしまうものですが、テントに入る前に着替えたり、体についた砂をしっかり落としたりするだけでも、かなり違います。
入口前に100均のミニすのこやレジャーシートを敷いて、「砂落としスペース」を作っておくのもおすすめ!
我が家では、2ルームテントのリビング部分でしっかり砂を落としてから、奥の寝室に入るようにしていました。
海キャンプに持っていきたいもの

キャンプに必要な基本の道具に加えて、海キャンプでは「砂・暑さ・濡れたもの」への対策グッズがあると快適です。
ここでは、海キャンプならではの持ち物や、特にあると便利なものをピックアップして紹介します!
テントや寝袋、テーブル・チェア、調理用品など、キャンプそのものに必要な道具は通常のキャンプと同じです。
これからキャンプを始める方は、こちらの記事で基本の持ち物をまとめているのでぜひチェックしてくださいね。
海水浴に必要なもの
- 水着
- タオル類
- 大きめの防水バッグやビニール袋…帰りに濡れたものが大量に出る可能性があるのでたくさんあると何かと便利。
- ビーチサンダルなど…砂浜はとても熱くなることがあります。
- ライフジャケット
- マリンシューズ…海の中でも履いたまま遊べて、岩場や小石などで足を傷つけるのを防ぐのにも便利。
子どもが海で遊ぶ場合は、年齢や体格、遊ぶ場所に合ったライフジャケットを用意しています。もちろん子どもから目を離さないようにするけれど、ライフジャケットもさらにプラス。
そして、我が家ではマリンシューズが大活躍。海の中でも履いたまま遊べるので、岩や小石で足を傷つける心配が少なく、脱いだサンダルを探す手間もありませんでした。

ビーチサンダルでもいいのですが、我が家の場合、浜で脱いだら行方不明、履いたまま海へはもっと行方不明だったので笑。
子どもとの海遊びにあると便利なもの
- ミニバケツ
- 網
- スコップ
- 浮き輪
- ゴーグル
ちいさいお子さんは浅瀬や浜で遊ぶことも多いですよね。バケツやスコップがあると遊ぶ幅が広がります。
海キャンプならではの便利グッズ
- 物干しロープ:濡れた水着やタオルを干す場所を作るのに便利。
- サンドペグ:砂地でもテントやタープを固定しやすい専用ペグ。
- 扇風機:テント内の空気を循環させたり、暑さ対策に。
- ポータブル電源:電源サイトがなくても扇風機などを使える。
- 真水:足や道具についた砂を軽く流せるよう、ペットボトルやウオータージャグなどに水を入れて用意しておくと便利です。
- ウェットティッシュ :普段のキャンプでも使いますが、海水で濡れた手を拭いたり砂がついたテーブルを拭くなど活躍します。
真水を入れるペットボトルやウォータージャグは、砂がついた手足を清潔にしたりタオルを濡らして子供のお手拭きに使えます。
海キャンプは準備をしておけば家族で楽しめる!

海水浴にキャンプ、強風や日差し対策など準備をしっかりしておけば最高の思い出に!
ぜひ夏休みの思い出に海キャンプを楽しんでくださいね!







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