ママが考える子連れ雨キャンプであったら便利な持ち物とテント設営のコツ | MAMA CAMP!
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ママが考える子連れ雨キャンプであったら便利な持ち物とテント設営のコツ

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季節別キャンプ
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ずっと前から予約していたファミリーでのキャンプ!
なのに雨予報。。。

  

せっかくのファミリーキャンプで雨が降る可能性があると、どう立ち回ればいいのか不安になりますよね。

持ち物は何がいるのか?どうやって過ごそうか?悩む方も多いと思います。

 

この記事では、雨の日のキャンプで持っていくと役立つアイテムや、雨の中の設営のポイントなど解説していきます。

  

※ちなみに、雨予報だとキャンセル料が要らないキャンプ場も結構あります。今回は残念だけど、予約を取り直す、と言う選択肢もありますよ。HPには書いていないこともあるので電話などで問い合わせてみてください。

コテージが空いていたらそちらに変更できる場合もあります。
関連記事 キャンプ初心者におすすめ!コテージ泊の魅力とメリット【ママ目線で解説】

   

雨キャンプ 持ち物

雨の日のキャンプを決行するなら、ある程度設備の整ったキャンプ場がおすすめです。

私も何度か朝から雨の日にキャンプをした経験がありますが、意外とたくさんの方が雨キャンプを楽しまれているし、ファミリーの方も多い印象です。

それでは、雨の日のキャンプのポイントを紹介したいと思います。

  

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雨の日のキャンプの持ち物!必需品&あると便利な物

雨キャンプ子連れ持ち物

通常の晴れた日のキャンプに持っていく準備に、下記のアイテムを追加で持っていきます。

  

雨の日のキャンプの持ち物
  • 着替え…家族分、子供は多め。
  • レインコート、長靴…100均にも売っています。(上下別売りだったりするので注意)
  • 結露取りワイパー…撤収時にテントの表面に付いた水滴をとる
  • ぞうきんや古タオル・・・濡れたギアやテントを拭く。捨てられるよう使い古したものでOK。
  • タオル・・・濡れた服や髪を拭く用。何枚あっても使う
  • ロープ類・・・濡れたものを干して乾かしておくのに使う
  • レジャーシート・・・設営時や撤収時にタープの下で荷物をおろす時、地面が濡れているので下に敷く。
  • カードゲームなど・・・お子さんの暇つぶしに。
  • すのこ・・・靴置き場に使う。
  • ビニル製のバッグやビニール袋・・・濡れた物を持ち帰るのに使う。

 

【hinataレンタル】などのアウトドア用品のレンタルサービスなら、雨キャンプ用のグッズもあるので、利用するものおすすめです。

 

それでは雨の日の準備から過ごし方まで、詳しく解説していきます。

  

雨の日のテント設営のポイント5つ

①着いたらまずは屋根を確保!タープを張る


テントを張る場所を決めたら、とりあえず屋根を作るためにタープを立て、その下にレジャーシートを敷きます。

テントを広げたり、ペグを出したりするのは全てこの下でやればOK。

車の出入り口と直結できればベストです。

とにかくタープさえ張っておけば、テーブルを置いて子供たちを遊ばせたり、おやつを食べる位は出来ます。

  

②雨の様子を見てテント設営開始

雨キャンプ 持ち物


タープが張れたら次はテントですが、出来るだけ雨の弱い時に張る様にしています。

お天気アプリで雨雲の状況が確認できるので、雨が弱まりそうなら少し待って、弱まったうちに一気に設営します。

それまでは無理せず車で過ごしたり売店で買い物したりしています。

 

テントとタープを連結する、タープを車につけるなど屋根でつなげるような工夫が出来ると設営も快適!

  

③グランドシートはテントよりも一回り小さく敷く

普段からグランドシートはテントより一回り小さく敷きますが、これは雨の日にはとても重要。

 

テントからグランドシートがはみ出ているとそこが雨を受けて、テント側に流れ込んでしまいます。

  

④タープの下にテントを入れてしまう方法もあり

雨キャンプ 持ち物

ドーム型のテントと大きめタープを持っているなら、タープの下にテントを張るという方法も有効です。

全体をタープで覆わなくても、出入り口に屋根を作るだけで快適さが全然違いますよ。

  

⑤砂の侵入防止に。テントの入口にすのこを置く

テントの出入口にタープを張って屋根を作ったら、入り口にすのこを置いて靴を脱ぐ場所を作ります。

屋根があっても地面は濡れているので、靴が下から濡れるのを防ぐためと、脱ぐ場所を作ることで泥や砂がテント内に入るのを防ぎます。100均に売っています。

 

特に子供は靴を脱ぎながらテントに入って来たりするので、靴脱ぎ場を作るのはおすすめしています。

  

雨の日はごはんのメニューも変更、簡単に出来るものに。

雨キャンプ 持ち物

雨の日はタープの下で調理をしたいなと思うけれど、基本的にタープの下では焚火やBBQをしてはいけません。

炭をおこさず、炊事場にもなるべく行き来しなくて良くて、更にタープの下で完結できるメニューがお勧め。

 

お鍋やラーメンでもOK!外で食べると何でもおいしいですよね。

子供と一緒に作れるものもおすすめです。


こちらの記事も参考になるかも。
関連記事 【随時更新】子連れキャンプで食べたいおすすめごはん!二児のママキャンパーが厳選

上記の記事で紹介しているワンポットパスタやアヒージョ、おでんはカセットコンロで作ることが出来ます。

  

雨キャンプではカセットコンロが役に立ちますよ♪
関連記事 イワタニ タフまるジュニアをファミリーキャンプで使ってみた

 

雨の翌日のテント撤収のポイント

雨がやんでいたら、テント表面に付いた水滴を結露取りワイパーで落とし、古タオルやぞうきんで水分を拭いていきます。

グランドシートは近くに柱などがあれば、もってきていたロープで車とつなぎ干していきます。

 

まだ雨が降っていたら、とりあえず全部ざっくり畳んでビニル袋に入れ、持ち帰ります。

どちらにしても、後日晴れた日に干すなどして全体を乾かしてくださいね。

  

雨の日のキャンプ。子供との過ごし方

雨キャンプ 持ち物

雨の日の過ごし方として、タープの下で簡単なスイーツを作るのもおすすめ。カセットコンロを使ってスモアや、マシュマロ入りホットチョコレートを楽しむのも良いですよね♪

雨上がりには合羽を着て周囲を散策するのも楽しいかも。
カタツムリがいたり、大きなナメクジがいて絶叫したり。笑
雨の日ならではの生き物もいて、たのしいですよ♪

 

テントの中ではカードゲームをしたり、ボードゲームをするだけでも、家とは違った楽しさがあります。

また、プロジェクターで動画をみるのもおすすめ!キャンプ場でも使用している方をよく見かけます。

 

普段のキャンプでは、大人が設営・調理をして子供たちは近くで好きに遊んでる…という事も多いと思いますが、テントやタープで過ごす時間の長い雨の日だから、調理や寝具の準備など手伝って貰うのもおすすめです。

 

雨キャンプ 持ち物

大きい規模のキャンプ場だと、木工体験や染色体験など室内で遊べる体験教室をしているところもあります。

じっくりと時間をかけて作っていくのも楽しそう。

 

雨の日のキャンプの注意点

就寝時、結構ムシムシします

梅雨から夏にかけての雨の日のキャンプは、外にいる日中は涼しく感じられましたがテントの中が結構ムシムシします。蒸し暑くて眠れないことがありました。

逆に標高が高いところだと、冷えるかも。

気温の変化に対応出来る服装が必要です。

 

虫が大量発生することも

夏で、雨が降るのか降らないのか、又はにわか雨や時々雨が降る状況だと羽虫が大量発生していることがあります。

以前、突然ハネアリのような虫が大量発生し、ランタンに群がったり食器の中に入ってしまったりとてんやわんやした後、にわか雨がザッと降ってきたことがあります。

キャンプなので虫はいて当然ですが、女のお子さんだと一気にキャンプが嫌いになりかねません💦

 

荷物が大量になる

普段のキャンプ準備だけで大量の荷物がいるのに、子供の着替えの予備やレインコートなどあれこれかさばるものが増えます。

私のような、軽自動車を使うキャンパーには厳しいです。。

 

色んな体験が子供を育てる♪雨の日のキャンプも楽しもう

キャンプは季節の良い時、お天気のいい時にすれば最高に楽しいですが、雨の日など不安要素があるときでも、「どうやったら楽しめるかな?」って考えたり、工夫したりすることはとても大事。

 

私の上の子供は小学校高学年ですが、色々考えて思考を巡らせてくれます。大変だけど、かなりの経験値を積めるのは確か!

小学生くらいのお子さんなら、雨キャンプも挑戦してみる価値ありです♪

 

 

当サイトでは、ファミリーキャンプ初心者向けにキャンプの準備、買う物、持ち物、キャンプ場での行動などを紹介しています。

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